あらすじ
あらすじ
- ダンメモのゲーム配信前のため、ダンまちのあらすじを紹介しています。
面白そうだと思った方はダンまちの小説を読んでみると面白いと思います。
第1巻
- ここは迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」に憧れながら、しかしあらゆるファミリアから門前払いを食らっていた少年、ベル・クラネルは、怠惰な女神ヘスティアが作った構成員ゼロの【ヘスティア・ファミリア】最初の眷族として、冒険者となるが、その矢先、強力なモンスター「ミノタウロス」に襲われ、ベルは追い詰められてしまう・・・。(第1巻)
第2巻
- 徐々に冒険者として力をつけていくベルの前に現れたのは、自ら《サポーター》を名乗る少女・リリルカ・アーデだった。
半ば強引にペアを組むことになった少女に不審をかかえながらも、順調にダンジョンを攻略していく二人。
一方で、ベルのアドバイザー、エイナ・リチュールは、リリルカの所属する【ソーマ・ファミリア】について独自に調査を行っていた。
悪い噂が絶えない【ソーマ・ファミリア】。その先には、人の心までも奪うとされる《神酒》の存在があった── (第2巻)
第3巻
- ベルとアイズは再会を果たす。そこで突きつけられてしまった事実。自分を抉る最大の因縁。アイズとの稽古や魔法の習得によってさらに力をつけていく中で、美の女神フレイヤに眼をつけられるベル。
フレイヤによって強化された「ミノタウロス」が、ベルの前に立ちはだかる。自ら因縁を断ち切るべく、ベルは再び「ミノタウロス」に挑みかかる。(第3巻)
第4巻
- 強敵を打ち倒す中で、Lv.2にランクアップするベル。
ランクアップ最速を記録したベルは、一気にオラリオ中の注目を浴びることとなる。
そんな中、変わり者の鍛冶師ヴェルフ・クロッゾと出会ったベルは、彼を含めた仲間たちとともにダンジョン「中層」を目指すことに。
圧倒的な力を誇る《魔剣》、その唯一の創り手というヴェルフとは何者か、そして「中層」で彼らを待つものとは?(第4巻)
第5巻
- 他パーティの策略により、ダンジョン内にて孤立してしまったベル達は、安全地帯と言われる18階層へと逃げ込む。
ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みる。
疲弊するベル達の前に、最凶の敵、変異した「階層主」が立ちはだかる。(第5巻)
第6巻
- 引き続き成果を上げていくベル。
今度は恋多き神、アポロンに付け狙われてしまう。
ベルを手中に収めようとするアポロンの策略は、ついには神の代理戦争と言われる、ファミリア同士の総力戦「戦争遊戯」にまで発展する。
策略の上にさらなる罠にはめられ、圧倒的戦力差、絶望的な状況。
それでもベルは、仲間たちとともに戦いに赴く。(第6巻)
第7巻
- ベルはLv.3にランクアップし、【ヘスティア・ファミリア】は新たな本拠地を手に入れる。
そんな中、ベルは【イシュタル・ファミリア】が管理するオラリオの歓楽街に迷い込んでしまい、そこで囚われの身となっている少女、サンジョウノ・春姫に出会う。
女神イシュタルの策略をくぐり抜け、ベルは春姫を救うことができるのか?(第7巻)
第8巻
- 1つのファミリアでもある「ラキア王国」の主神アレスが、三万の軍隊を率いてオラリオに向けて出兵する。
だが、強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは特に何も変わらない、いつも通りの平穏な日常を過ごしてゆく。(第8巻)
第9巻
- 新たなダンジョン階層域『大樹の迷宮』に進出したベルは、竜の少女・ウィーネと出会う。
人語を解する理知を備えるモンスター『異端児』と、それらを保護する者達、狩る者達の存在をベルは初めて知ることになる。
そして、『異端児』の命を弄ぶ狂気の集団、イケロス・ファミリアの登場によって、オラリオに新たな波乱がもたらされる。(第9巻)
第10巻
- 事は複数の『異端児』たちが惨殺される事態に。
暴走する『異端児』たち。
神々さえ知らなかった新たなダンジョンで、ベルたちは正気を奪われた『異端児』たちとの戦いを強いられる。
『異端児』たちの存在が白昼に晒される中、ベルはある決断を迫られる。(第10巻)
第11巻
- モンスターとして敵意を向けられる『異端児』をかばったことで、ベルは街中の信用を失うことになる。
絶望しながらも仲間たちとの絆に支えられなんとか持ちこたえるベル。
再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。その前に立ちはだかるは都市最強【ロキ・ファミリア】。
あらゆる者たちの思惑が交錯する中で、ベルはかつての因縁の相手、「ミノタウロス」が『異端児』として蘇った存在、アステリオスと再戦することとなる。(第11巻)